わおんは、ペット共生型の障がい者グループホームを全国で展開。フランチャイズよりも自由度が高く、ライセンスよりもサポートが充実している「レベニューシェア」という新しい契約形態が大きな特徴です。 ここでは、契約の内容やメリット、フォロー体制やオーナーの声などについて紹介します。
わおんは、殺処分される前の犬や猫を保護し、障がい者と共生する居場所を提供するという、「ペット共生型」障がい者グループホーム事業を展開。 障がい者福祉と、捨て犬・猫問題の両方をケアできるサービスとして、注目されています。ペットと共に暮らすことでアニマルセラピー効果が期待でき、精神安定や認知症予防も期待できます。 さらに、ペットと散歩することにより、引きこもりが改善され就労サポートにつなげることもできるそうです。
わおんは、従来のフランチャイズ契約よりも自由度が高く、ライセンス契約よりもサポートが充実している新しい契約形態「レベニューシェア」を導入しています。 100種類(2021年10月調査時点)にも及ぶコンテンツを用意しているため、予算やニーズに合わせて施設や運営をカスタマイズすることが可能。 また、契約期間は2年間を基本としており、更新は自由で更新費用もかかりません。さらに、ブランド名も自由に設定することができるため、ブランドに縛られない自由な経営ができることも魅力です。
子会社として「空き家活用研究所」を有しているため、障がい者とペットの共生にこだわった物件探しサポートが可能です。 資格を有する人材を紹介するサポートにも対応しているため、未経験者でも物件、スタッフ探しに困ることがありません。 また、約30項目に及ぶ研修内容を5日間40時間受講する事前研修を実施。 開設後もオンラインセミナーを実施しており、サービスの質の向上や安定した施設経営を実現することができます。
事業者さんを探す中でわおんを見つけ、「ペットと一緒に暮らす」という理念が強く印象に残り、共感しました。 まずは話を聞いてみようとセミナーに参加したのが、その後の大きな方向転換のきっかけになりました。 犬と近隣を散歩することで地域のコミュニティへの帰属意識も芽生えます。 この犬を保護されているところから引き取ることで殺処分される命も救え、もう何重にもよい解決策だと共感しました。
物件を借りる前には、あらかじめ地域の方々とお話させていただいたり、賃貸オーナーさんの理解をいただくことに重点をおきました。 事業を運営していくうえで、地域の方の理解を醸成する重要さを感じております。 新事業をスタートし開設することは多くの課題があり、正直大変です。でも、それを乗り越えた時のやりがいや、新しい発見、出会いは、事業の成長にも繋がります。 失敗を恐れず前へ進むことは、とても楽しく充実しています!
運営元企業 | 株式会社アニスピホールディングス |
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初期費用 | 1,200万円〜3,000万円程度 |
加盟金 | 記載なし |
ロイヤリティ | 国保連請求額の3% |
契約期間 | 2年(更新自由・更新費用なし) |
開業目安期間 | 4〜6か月 |
電話番号 | 0120-949-615 |
公式HP URL | https://anispi.co.jp/waon/business/ |
TYPES
「アントレ」「フランチャイズ加盟.net」「フランチャイズの窓口」「マイナビ独立」の4サイトに掲載されている介護・福祉系フランチャイズをすべて調査(2021年9月時点)。
4サイトでの掲載数が多い業種=特に盛り上がっている業種であると定義し、掲載数の多い3つの業種をピックアップしました。